いつの時代も、異端者は、迫害され、冒涜と決めつけられ、罰せられた。
ただ皆と違う思考回路を所持しているというだけの理由で。
正統から外れている、それが異端。
ならば、正統とは何か?
何が正しくて、何が間違いなのか?
それを決める者は本当に正しい判断をしたのであろうか?
それはもう、迷宮入りでしかない。
異端であることを恥じる時代は終わった。
我々を縛る物は何も無くなった。
生き易いようになったものだ。
孤独を恐るな、自身の思想を疑うな。
孤高であれ。
常に異端であれ、異質であれ、異物を取り込め。
正義は常に自分の中にある。
「他人に合わせるだけのイエスマンに、成るべきではない。」