普通ならぬ普遍
普通という概念について綴る。
普遍。
此れは、個々人によって偏りの出る表現である。
「これ、普通では?」という発言。
あなたにとっては普通であっても他者からしたら普通ではない。
あらゆる面で長けている成功者達。
有名人、芸術家、ミュージシャン等の人々がよく言う。
「普通の生活を送りたいなぁ。」という発言。
あなた方にとって、その世界での生活がもはや"普通"であるので、誤りである。
つまり普通は、何色にでも染まり、
無である。
今後、普通という言葉を禁じ、
" 普遍 " を使って頂きたい。
普遍であれ、普通であるな。
自分とは程遠いものに人間は惹かれる。
本能とは、そういうものなのだろう。
高望みする事で向上心を持ち、日々生きることが出来る。
憧れは、するものではあるが、されるが華だ。
憧れは所詮、真似事の一貫に過ぎない。
自身の世界を創り上げ、それを認めさせよ。
「世界、大世界…
嗚呼、大正解。」