新たな生命の誕生は常に輝かしいもの。 時には愚かに感じ、産まずに捨てるもの。 代わりなど、絶対に無い。有り得ない。 ノーと答える人は少ないだろう。 幕を開ける前に、閉ざされた命。 開けれたはずの扉を、開けるなと止める誰かの手。 穢れたその手を握…
いつの時代も、異端者は、迫害され、冒涜と決めつけられ、罰せられた。 ただ皆と違う思考回路を所持しているというだけの理由で。 正統から外れている、それが異端。 ならば、正統とは何か? 何が正しくて、何が間違いなのか? それを決める者は本当に正しい…
私にとって、死とは永遠のテーマであり、追及するが末は見えないものと認識している。 人は必ずそれを経験する。人生は死ぬ事で完成する。 愛する人、尊敬する人など、そのような人が死ぬ時は涙する人も居るのではないか? 哀しむ気持ちがわからない訳ではな…
本日は特に、日本という国を寒さで支配しただろう。 肌を晒せば一瞬で凍り付くように固まってしまった。 これに一つだけ、反逆する術がある。火である。まぁ、日でもある。 炎は時に人々を恐怖に陥れる。炎まで行くと燃えてしまう。 だから私は、焔くらいが…
人は疲労が溜まりに溜まると何もしたくなくなる。 しかし、それを理由にして総てをおざなりにしてしまうのは、実に勿体無い且つ傍迷惑極まりない事だ。 己の精神、心の芯の底が強い者。根の根、最底辺の根っこが強ければ強い程に、人は疲労に打ち勝つ精神を…
酒は飲み過ぎると気が高揚し、自我を失いかける。失いかけるどころでは止まらず、その場にいた記憶が消失する事も少なくはないだろう。 気分を害し、汚物を口から垂れ流す者もいる。 だが共通して言える事は、飲んでいる最中は皆快楽に溺れ、心身共にお祭り…
2017年1月13日。 昨今の日常生活を垣間見るに、怠惰という言葉が一番似つかわしいのではないか?と思い始める。 無駄に消化しているとしか言わんばかりの生活習慣。 しかしこれは、日々何かに追われ、多忙の身の者より余程死に急いでいないので、満足してい…
初blog。何を書くかも決めておらず、言うなればその時の気分で作り出してしまった。これが継続的に活動するのかといえば、胸を張ってイエスとはならない。断続的になるやも知れない。 それはさておき、ここから始まる事には変わりはない。何が始まるのかも定…