始、私、死。
社会に身を委ねている者共は、新生活の始動が。
学業に臨んでいる子等には桜が眩しいだろう。
多くの希望、夢に目を輝かせ通学路を歩き、自然や車の音色、風を全身で受け止めているだろう。
邪など微塵も感じさせぬ青春の塊達、翔べ。
しかしそれは始まりに過ぎない。
終わりがどのような展開を繰り広げるのかは神ですら想像付かない結末をたどるやも知れぬ。
見知らぬ宣教師に背後から、鈍器にて一発...などという経験談はまたの機会に。
人は、人間は、私達は脆過ぎる。
光り輝いていた眼は曇りがかり、現実から虚無へと目線を逸らす。
本音と建前、どちらが本音でどちらが建前か、混在するなかで自我を失い
自分の存在すら疑心暗鬼になり朽ち果てる者も少なくない。
私から言いたいこと。
それは、
法螺よ、吹きまくれ。
嘘を嘘と思わなければそれはもう真実である。
孤独もポジティブに捉えれば、いいものだ。
孤高であれば尊敬され、羨望の眼差しで皆から讃えられるのだ。
群れるな、社交辞令はよせ、いつだって直立不動であれ。
ブランコをあえて漕ぐな。
漫画を左から読め、それを恥ずな。
暑いので冷蔵庫から送信。。。