雑多語録 〜叱られる前に悟れ〜

記されている事柄全てを鵜呑みしてはいけない。常に疑うことを忘れない精神を持って欲しい。

他愛もない空虚。

 

 酒を飲んでいる。なので許してほしい。こんな日もある。

明日にはいつも通り生活している。きっと。そういうものでしょう。

しかし酒の摂取量が増えた。一種の逃亡行為の一端なのかもしれない。

 

 特別何かあったわけではない。貧困でもなければ飯にも困っていない。

劣悪な環境の中で育ったわけでもない。友人にも恵まれていると思う。

でもどこか勝手な疎外感が生まれる。何をされたわけでもないのに。

何を見ても、しても、読んでも満たされることがない。

心になぜか「空白」がある。原因不明の空っぽが。

なら何故生きているんだろうと。今死んでも正直後悔はない。

それは数年前から思っている。簡単な話。

死ぬ度胸がないだけ。それだけ。臆病者。

だから抜け殻として日々をただ消費していく。

目的無き旅を寿命尽きるまで歩き続けるんだろう。

 

特別病んでるわけではない。鬱とは違う。自傷行為に興味もないし薬なんて飲んだこともない。

迷子なんだろう。きっと、今。

 

夕暮れ時に空見上げつつ煙草を吸いながら自分自身にただ自分で同情する毎日。

 

別にこれを書いてどうにかして欲しいわけじゃない。

構って欲しくもない。ただ、文字にして心を整理したかった。

同志も欲しくない、きっとこれはただの自慰に過ぎない。

どうせ明日には忘れる。忘れたい。忘れさせてほしい。

 これで、金輪際こんな戯言は終わりとさせて貰おうか。

終わればいいね。

 

 

 

 

 

曇天から貴方に送ります。

 

拝啓、お元気ですか。

私は四肢がありません。

 

 今日も吐息しか仕事がない私に比べ、世の中は進み、子供は遊び、老人は散歩三昧。

嫉妬にも飽きてしまいました。ヒトの形はそれぞれであると、自身に読み聞かせをしてあげています。

 世界は実は単純なのではないかと誰かが言っていましたが、その通りなのかもしれません。

蔓延る陰謀論、都市伝説、業務スーパー。これら全てフィクションの賜物なのでしょうね。あと反社も地下経済黒社会も。

 

 地球儀でキャッチボールをしていたあの夏を思い出す度に笑みが溢れます。

貴方はきっとなんだかんだ社会に順応できているのでしょう。それが貴方です。

私とは、ねじれの位置に存在している。相変わらずなのでしょう。

 

バーバパパ見ながら寝ます。

おやすみなさい。

 

 

 

 

 

”明ける”という概念から遠く離れた森から諸君に。

 

 マンモスと相撲を始めてから7年が過ぎた頃のお話でもすることにしよう。

あのマンモスは流暢に関西弁を話していた気がする。

無性に腹が立ったので裸一貫、勝負に出ることにした。

 

 それはさておき、流行りに乗っかるのもいいと思い始めた今日この頃。

私は現在、路肩でただひたすらに、乱暴に手話の練習をしています。

言葉なんてもう古いのです。心で話しましょう。

 

あぁ、レモンサワーレモンサワー。

お前も来るか、ビーフジャーキー。

 

 

タバコの筒の中で永眠したい願望を兼ね備えた、灰中 彈平でした。

 

また後ほど、、、

 

 

 

 

 

 

 

唐突ですが、綴ります。

拝啓、とても法螺貝が好きだった君へ。

 

平成から令和へと時代が変化した昨今ですがいかがお過ごしでしょうか。

私はと云うと冬なのに相も変わらず汗ばんでおります。

貴方と最期に会った2年前から変わっておりませんね。

 

今は健康にお過ごしですか?

持病の地盤沈下はもう治りかかっていると風の噂で此方に届いております。

今や治せない病も減りました。

大好物のスノーボードを送らせてもらいました。食感的にはあたりめ風のものを2枚ほど、、

味噌汁と一緒にお食べ下さい。

 

では、また。

 

廃園した公園のベンチから、灰中彈平でした。

 

次回は新調したものもらいのお話でも。

 

 

 

腐敗、もはや不敗。

 

混濁から滴るやうに祖父は笑った。

 

その背後で日本刀を構えるかのように佇む老婆。

 

灰色はもう黄色。

 

瞬足で通り過ぎるゴリラ。

 

夕暮れを見て泣く父。

 

ゲーム脳で死んだドラえもん

 

躁鬱で引きこもる初音ミク

 

リスカする鉄人28号

 

ブラックジャックは半分白髪。

 

クイズ番組でハズしたら斬首する国もあるらしい。

 

そんな事を考えつつも夜は太陽が綺麗ですね。

 

 

タイトル未定

 

作詞 灰中彈平

 

ふと、空を見上げたんだ

少女が降ってくるのを見た

思い切り僕は唾液を吹きかけようと懸命に走ったら

邪念が邪魔して、いつの間にか僕は

触手の生えた犬からお年玉をもらっていた

 

虚構からこんにちは

空想からありがとう

蒼い空にはしば漬けを

現実にはしょっぱさを

燃えよ無機物 冷めよ生命体

今日は熱燗、欲しいよなぁ…

 

 

 

排他的思想、世への反発。

 

愚者たり得るには集団からの孤立が必要である。

 

集団交流(チームワーク)が必須項目である昨今の人間生活に於いてそれは完全なる逸脱した行動であり、普遍なる思想を持つ人々からすれば暴挙と言ってもいい。

 

命令に従うのは余りにも簡単だ。

忠実な部下に変装するなど容易い。

ご機嫌伺いという名の自我の喪失、それで成り上がる者達、それもまた私は愚者であると心から思う。

 

私は誰なのか。

それを説明するには余りにも生きてきた道が短過ぎるのかもしれない。

私が何者であるかを説明出来るのは誰もいない。

何故なら、私ですら私を知り兼ねるからである。

鏡に写る人物は私ではない。

反転した、ただ顔面が恐ろしい程に似通っている虚像(ドッペルゲンガー)の他ならない。

自分など無い。ましてや他人も無い。

何も無くなっている。

1秒先の未来すら闇に埋もれている世界に、なぜ人は輝きを見出せる?

笑いすら起きない。

笑われているのにも関わらず。

 

忘却 忘却 そして

 

 

焼却。

 

 

 

_____Next?

 

No.

 

The End...